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医師国家試験結果

【医師・歯科医師国家試験結果】

※医師国家試験 医師合格率は88.7%。

医師合格率は、1985年以降最高となった第110回の91.5%から2.8ポイント減少した。

 第111回

受験者数 合格者数 合格率
9,618名 8,533名 88.7%
男 6,368名 5,593名 87.8%
女 3,250名 2,940名 90.5%

 

 第110回

受験者数 合格者数 合格率
9,434名 8,630名 91.5%
男 6,400名 5,802名 90.7%
女 3,034名 2,828名 93.2%

 

全体の合格者数は8,533人で、第110回合格者数8,630人を下回った、合格率は88.7%。

このうち、新卒者の合格者数は8,104人だった。新卒者の合格率は91.8%。 新卒者に限ると、

合格率は91.8%。平均合格率は、国立が90.7%、公立が91.1%、私立が86.5%、

認定および予備試験は52.2%だった。


大学別で見ると、合格率100%を達成したのは、

自治医科大学1校だけでした。 自治医科大学は昨年、新卒で1名不合格者が出たのですが、

今年は新卒・既卒全員が合格しました。 新卒の100%合格も、自治医科大学だけでした。

大学全体の合格率で自治医科大学に続くのは、筑波大学医学専門学群の98.2%、

名古屋市立医学部の97.3%でした。 私立大学医学部では、順天堂大学医学部が96.0%、

慶應義塾大学医学部95.6%、東邦大学医学部94.7%、東京医科大学94.4%、

北里大学医学部93.0%で、首都圏の医学部の健闘が目に付きます。


※歯科医師国家試験 歯科医師合格率は65.0%。

同時に発表された医師国試の合格率が88.7%だったのと比べると、ずいぶんと“狭き門”である。

歯科医師国試も合格率9割前後の時代が長らく続いていたが、

ここ10年あまり下げ止まり傾向が続いている。

背景にあるのはズバリ、歯科医師を過剰とする将来予測と、それに基づく抑制策だ。

全体での出願者数3,691名、受験者数3,049名、未受験者数642名、合格者数1,983名。

全体の合格率は65.0%。 新卒での出願者数2,462名、受験者数1,855名、未受験者数607名、

合格者数1,426名。合格率は76.9%。 国立・公立大学の平均合格率は76.9%、

私立大学の平均合格率は60.8%となった。 新卒者の学校別合格率は上位からは、

東京医科歯科大学(95.5%)、北海道大学(94.7%)、東京歯科大学(93.0%)となり、

明海大学、大阪歯科大学まで含めると合格率 90%を超えた大学が5校となった。

各校出願者数を分母とした合格率では、東京医科歯科大学(95.5%)、北海道大学(90.0%)、

大阪大学(87.1%)、九州歯科大学(85.6%)、岡山大学(83.6%)と続いた。

歯科医師は医師で最も多い内科医より多く、開業する割合も高い。

しかし、都市部を中心に過当競争が起きている一方で、全国には無歯科医師地区もある。

また、むし歯こそ減ったが、高齢社会にあって歯周病は増加し、

摂食問題への対応など新たな領域も増えている。 日本私立歯科大学協会はホームページで、

「今後、歯科医師不足が予測されます。いま以上に必要とされる存在になります」と呼びかける

。歯科医師不足は、厚労省や日本歯科医師会の見解とは相反する。

学校の保身のための呼びかけでないことを祈りたい。

 

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