お役立ちコラム

医師のアルバイトの実態

 

医師免許を取得してからの2年間の前期研修医期間中のアルバイトは、厚生労働省によって

禁止されていますが、3年目の後期研修医期間からは晴れて解禁となります。

後期研修医は、所属する病院によって待遇に差があるので、自身の生活のためにもアルバイトに

励む勤務医が多いそうです。

医療業界も非正規雇用の労働力によって支えられている面が大いにあるのです。

 

深刻な医師不足に陥っている昨今の医療業界はまさに“猫の手も借りたい状態”であり、

アルバイトが外来や当直を対応することで何とか運営できている医院もあるそうです。

一部を除き、国公立病院ではアルバイトが認められていないケースが多いと言われていますが、

その他の病院の勤務医は日常的にアルバイトが行っているのが一般的。

インターネット上でも医師専用のアルバイトを募集する求人サイトが存在するなど働き口の

選択肢も多く、ほとんどの勤務医はアルバイト経験があるのが普通なのです。

医局人事以外の方法での医師の転職はどれぐらい一般的になってきているのでしょうか?

 

最も多いのは、大学医局等への依頼となっており、全病院の75.1%において主要な採用方法として

利用されていることがわかります。

未だに大学医局の人事で異動する医師も相当数いると考えられます。

しかし、民間職業紹介事業者(紹介会社)を主な採用手段として挙げている病院も

全体の46.9%(全病院の約2分の1が利用)を占めて2番目に多くなっており、

紹介会社を利用した医師の転職も全国的に広がってきているといえます。

 

また、医療機関の「直接採用(個人的に依頼、縁故)」も44.2%と3番目に多く、

知人を通じるなどして直接医療機関へ応募し転職する医師も比較的多いといえます。

医師バイトは近年増えてきており、多くの病院で欠かせない存在です。

理由としては、常勤医師が少なく夜は対応できない、専門の医師がいないといったことが

挙げられます。他のクリニックの常勤医師が非常勤として働いていることも多く、

民間企業とは少し違った勤務体系。バイト専門医もおり、

比較的自由な勤務の仕方であることがわかります。

 

※基本的に医師のバイトは以下の種類があります。

非常勤(週に1~2回/毎週) スポット勤務(1日~数日の単発勤務) 検診バイト(単発) 非常勤勤務

は決まった病院に週に数日出勤する仕事で、慣れている職場で定期的に働けるのが魅力です。

ただし、人間関係が悪かったりすると勤務しにくいことも。

 

スポット勤務は時間や場所を指定して勤務するアルバイト。

1日や半日といった自由なシフトで勤務できます。

検診バイトは名前通り検診で診察を行うバイトで、医師免許さえあれば仕事ができる

割のいい仕事です。 紹介会社を通じた医師の転職は、医局人事に次いで多くなってきています。

都道府県別での医師の求人数は病院数のほかに医師の充足状況や医局派遣の状況が関連していますが、

現状で医局からの派遣を依頼しつつも採用に困っている病院が多いということを考慮すると、

今後も紹介会社の利用拡大の余地はあると考えられます。

 



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